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蚕の飼育(園伝統の活動)

令和6年度 蚕の成長記録 

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カイコが一生を終えようとしています

2024-07-09
オススメ
6月から子ども達や先生たちの愛情たっぷりに育ててられてきた
カイコも一生を終えようとしています

繭作りから2週間ほどで、羽化し始め、ミニモスラのような姿、形をしています
残念ながら繭の中で命が途絶えてしまったカイコもいました。そんな様子をみて
様々な思いを発言する子ども達と一緒に担任の先生は、どうする?と言葉を投げかけ
土に埋めてあげました。大切に育ててもらったカイコはきっと幸せだったと思います

カイコを飼育することは、命の尊さを感じたり、責任をもって育てていく大切さを学んだりと、様々な
場面に遭遇しながらもそれぞれの学びを広げていける貴重な経験だったと思います。

カイコは羽化し、成虫となり、新しい命にバトンタッチすると、一生を終えます
そしてカイコの繭は、とても高級な絹糸へと変身します

カイコの繭を使った製作を楽しむクラスもありますので
楽しみにしていてください

ぐんぐん成長しています!

2024-06-17
オススメ
  カイコが生まれてから2週間が経ちました 
数ミリしかなかった体が今では6㎝ほどまで成長しました!
新芽を一生懸命食べていたカイコたちも、今では大きな葉っぱもあっという間に食べ終えてしまします

カイコは一生涯の内、4回ほど脱皮をして成虫になっていきます。現在育てている
ほとんどのカイコが2回目の脱皮を終えて、ここからさらにたくさんの桑の葉や練りエサを食べ
ぐんぐん成長していきます1日の朝と夕方では大きさの違いが分かるほど成長スピードは速いです!

幼稚園の玄関に、カイコの様子が見れるようになっていますので、苦手でなければお子様と一緒に覗いてみてください





令和6年度のかいこの飼育が始まりました!

2024-06-11
オススメ
 毎年恒例のカイコが今年も幼稚園にやってきました!
6月4日から続々とふ化し始め、各クラスの飼育がスタートしました!飼育経験豊富なさくら組さんは
毎日観察をし、小さな変化を見逃しません 初めてカイコの飼育をするお友だちも興味津々な様子が見られています。
これからどんどん大きくなっていくカイコを飼育しながら子ども達からどんな言葉が出てくるか楽しみですね

 カイコの飼育にあたって、広い園庭ですくすくと育った桑の葉で育てているクラスと栄養満点なネリエサで育てているクラスがありますどのクラスのカイコも大切に育てられていますので、お子様にお話を聞いてみてください

 カイコは約1ヶ月半で一生を終えます。飼育を通して、命の尊さや飼育する責任感などを感じられる貴重な機会となっています。担任の先生たちと一緒にカイコに触れ、飼育していくなかで子ども達の心がどのように変化し、動かされていくのかも楽しみですね 今後もカイコの成長の様子や、子ども達の飼育の様子を更新していきます



子どもたちからの大発見!!

2023-06-30
オススメ
1枚目の写真。
クラスによってかいこのおうちの大きさや向きがちがいます!!
かいこたちは、縦向きが好みかな?横向きが好みかな?
どこのお家で繭を作るか楽しみですね

2枚目の写真。
子どもたちの大発見!!
桑の葉で育てているかいこのうんちは、よ~く見るとみどり色だったんです
新たな発見ですね✨
また、葉のおいしいところだけ上手に食べるんです☆

3枚目の写真。
毎日あげるえさの量によって成長のスピードがかわりますね
左側は、さくら2組のかいこ。まだ細いため繭になるのはもう少し先かな?
右側は、さくら1組のかいこ。モリモリ栄養を蓄えて身体も黄色くなり繭になる準備をしています





こんなに大きくなりました☆

2023-06-29
オススメ
毎日暑さに負けずモリモリえさを食べているかいこたち
みるみるうちにこんなに大きくなりました✨

たまご組は、訳ありでさくら1組より5匹いただきました。そのため、桑の葉で育てています。
成長が早かったひよこ組のかいこは、ほとんどが繭になりました。
写真の通り各クラス少しずつ繭を作るかいこが増えています

桑の葉で育てているさくら1組のかいこも半分くらいが繭になる準備を始めています


7月5日(月)

蚕がそれぞれ気に入った部屋へ移動して、まゆを作り始めました。さなぎから成虫へと変態が始まります。

蚕の絵をかきました!

たんぽぽ2組(年少クラス)の保育室壁に、見事な蚕の絵がズラリ
年少児の作品とは思えない出来ではないでしょうか。よく見てますね~。感心感心。

6月30日(水)

繭に包まるのは時間の問題となってきました。

6月28日(月)

あっという間に大きくなります。今朝の新聞に、小山市の養蚕農家が今年初の蚕を出荷したという記事がありましたが、園の蚕ももうすぐ繭をつくるようです。一匹お部屋の方へ移動しています。

6月17日(木)

大きくなりました。みんな2㎝以上に成長しました。食欲も旺盛です。
見た目もモスラの小さい版という感じです。

6月14日(月)

土、日曜日を担任の先生の自宅で過ごした蚕たち。
また一層成長して大きくなりました。動きの量も増えて、エサをたくさん食べています。

土曜日には年少・年中・年長児の担任の先生方が群馬県にある世界遺産の富岡製糸場に、蚕や養蚕について研修に行ってきました。直接子どもたちに教える内容ではありませんが、指導者として広く深い見識を持つことは大切です。子ども達だけでなく、先生方も蚕を育てることで成長してくれています。

6月9日(水)

もう少し!1㎝まで!
見た目には、しっかり芋虫の貫禄も出てきました。わしわしとたくさん動いています。

6月7日(月)

肉眼でも動きが見えるくらいに成長しました。鉛筆と比べると、大きさがわかるでしょう。5ミリくらいですか。でも、まだまだ卵のままの蚕もいます。成長は色々ですね。
(ちなみに、土日は各担任が自宅に持ち帰り、餌やりや湿度管理を行っています。子ども達の気持ちを大事にしたいという思いで約1か月頑張ってくれます。保育者の中には、実は虫が苦手!という先生もいるんですが いろいろな生き物の命を大切にするということを、保育者も自ら学んでいきます。)

6月4日(金)卵がいくつかかえりました。

蚕の葉をペースト状にした餌に載っています。
実際には、長さは2ミリくらい。卵からかえって1日たったくらいです。
肉眼では、幼虫の動いてる様子や体の表面に毛虫のような毛がパラパラ生えている様子は分かりません。拡大して見ると、動きも感じられ、こんな小さいのに生きているんだということがより分かります。

5月31日(月)蚕が園に来ました。

これはデジタル顕微鏡で拡大しています。直径1ミリもない小さい卵。
たまご組からさくら組まで、各クラスの子ども達と同じ数ずつ卵を配りました。
ここからの成長の過程(卵→幼虫→まゆ(さなぎ)→成虫(蛾)を観察して、形の変化や動きの変化、そして大きさの変化を感じて、そこからさらに命の不思議さや大切さに思いが至ってくれることを期待しています。大きさの変化を感じ取る助けになればと、デジタル顕微鏡や虫眼鏡で見せています。(テレビ画面に大きく映してあげると、驚きの表情でじっと見ています。園長、ちょっと得意げです。
学校法人犬伏学園
認定こども園 犬伏幼稚園
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幼稚園


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