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園長ブログ

園長の想いや子育て情報の紹介をお読みいただければ、うれしいです。

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保育誌No.1月刊誌!PriPri(プリプリ)に載った!

2023-04-03
注目
犬伏幼稚園で脈々と受け継がれてきた「蚕の飼育」を通して、子ども達にいのちの不思議に触れさせる活動が保育誌に取り上げられました。保育誌「PriPri」は全国の幼稚園教諭や保育士の先生が、幼児の教育や保育の実践に役立つ情報を得るために広く講読されている月刊誌です。本園でも、先生方の参考になるようにと利用しています。
今月「ちいさな命から学ぶ」「いきものと触れ合おう」という特集を組むにあたり、全国の幼稚園、保育園、こども園の情報を集めていたところ、本園ホームページの活動に眼がとまったとのことでした。園長宛に編集者から電話が入った時には、突然のことで驚きましたが、先生方の長年の実践や研究が注目されたことを大変うれしく思いました。保護者のみなさまにも、本園の活動が注目されたということをご紹介したくて、ホームページに上げさせていただきました。

保護者アンケートにご協力いただき感謝します。!

2023-03-15
注目チェック
 保護者のみなさまには、お忙しいところ、こども園のアンケートにご協力いただきまして、誠にありがとうございました。
子ども達にとって、保護者のみなさまにとって、安心・信頼できる園となるよう、皆さま方からいただいたご意見・ご感想をしっかりと今後の運営に生かしていきたいと思います。よろしくお願いいたします。

 さて、アンケートについては、各クラスごとに集計して担任等の保育者もしっかりと受け止めたところですが、本日園長もすべて拝見させていただきました。いくつか耳の痛いご意見等もあり、今後どのように修正していくか検討の必要性を感じているところですが、実はご意見・ご感想では、保育者や園の対応への感謝やお褒めの言葉がほとんどであり、たいへん今後の運営について勇気づけられたところでもあります。全体の集計やご意見等について、詳しくは後日ホームページに公表させていただきますので、よろしくお願いいたします。
 ひとつだけ、早めに回答する必要を感じたことがあります。園バスでの子どもの降ろし残しによる事故のニュースから、本園での対応についての不安や危惧を示された方がいらっしゃったので、このことについて、改めてお知らせさせてください。
 本園では、子どもを降ろし終えた後やその後車庫にしまう前に、必ず同乗した保育者が(子どもの忘れ物や落し物がないか)目で確認を行ってきました。さらに、その後運転手が同様の確認と車内清掃(さらにコロナ下では消毒)を行ってきました。従いまして、ニュースであった他園での事故のような取り残しは、本園では起こりえません。
 このことについては、昨年の9月9日に、この園長ブログでも書かせていただいたのですが、多少遠慮した表現をしたので、ご不安がぬぐえなかったのかもしれません。この点については、ご安心いただければと思います。(ですが、今後もさらに安全には努めていきます。さらなる万全を目指して、国が推奨する安全確認ブザーの導入等もすすめます。)
 今後とも、ご意見やご感想がありましたら、いつでもご遠慮なさらずにお話しくださいますようお願いいたします。

大切な子どもの睡眠!

2023-02-13
オススメ重要
今週、りす、ぱんだ、たんぽぽ、ひまわり、さくら各組の今年度最後の保育参観があります。
園長あいさつで、2つお話をさせてもらっています。

1つは、園で毎月行っている避難訓練のことです。
毎月お誕生会を行っていることは、よくご存じと思いますが、同じように毎月1回必ず実施している大切な活動が避難訓練です。火災や地震はめったに起きないことですが(特に火災は起こしてはいけないことですが)、万一起こった時に対応を間違えると、命の危険もあります。子ども達には火災報知機や非常ベルのけたたましい音に慣れてもらい、慌てずに先生の指示に従えるような訓練です。先生方にとっては、大切な園児たちの命と健康を守る大事な訓練です。避難経路や園の体制の確認を毎回行いながら、真剣に取り組んでいます。このような考えで行っている園の活動をご紹介しました。

2つ目は、お子さんの発育にとても大切な睡眠(時間)についてです。
3歳から5歳の子どもに必要な睡眠時間は10~13時間です。お子様の睡眠時間は確保されているでしょうか。
「寝る子は育つ」と日本では昔から言われていますが、科学的・医学的に根拠のある話です。寝ている間に、成長ホルモンやメラトニンというホルモンが盛んに分泌されます。特に成長期の子どもにとって、これらのホルモンの分泌を促すことは、生育にとって重要なことです。身体と心の両方をしっかりと育てるためにも、保護者として子どもの睡眠時間をきちんと管理してあげてください。このことについては、ネットの「教えてドクター!」の中に説明されていますので、ぜひお読みになって参考にしてください。https://nobelpark.jp/contents/kodomononemuri/qa/index.html

色はいろいろ!あるんですね。

2023-01-20
 下野新聞の一面に「色いろいろ」というコラムがあります。たかが、色でしょ!なんて馬鹿にしたものではないです。世の中には、こんな色があるのか!こんな素敵な名前がついてるんだ!と毎日感心しながら楽しみに読んでいます。特に色に興味があったわけではないですが、微妙な色合い、不思議な魅力に引き込まれます。
 365日、毎日違う色が紹介されるものですから、何か1冊の冊子にでもまとめられていないかと探したところ、ありました
編集者も違うし、その色名は和名(日本古来の呼び名)ですが、365日毎日の日めくりカレンダーです。1月10日、今日の色は「碧色」でした。青みがかった緑色、写真のような山深い渓流の澄んだ水の色、神秘的でもあります。朝、出勤すると一枚めくるのが楽しみです。子ども達の顔を見られる楽しみに加えて、幼稚園にくる楽しさが増えました。

ただただ、たくさんの種類があることに圧倒されるばかりで、名前はとんと覚えられません。
でも、茶色、赤、青とひとくくりにしていた色が、それぞれに微妙に違ったたくさんの色が存在している。楽しいですね。
人も同じなんでしょうね。もちろん、子ども達も。誰一人として同じ人、同じ子どもはいないのです。当たり前のことが改めて感じられる。みんな違ってみんないい!素敵ですね。

今年もよろしくお願いします。子ども達のために力を合わせて!

2023-01-11
寒い日が続きますが、子ども達は元気に登園しています。
ただ、年末年始で家庭で過ごす時間がとてもよかったようで、(寒い時期は、こたつの中に頭まで潜り込んでいて、親から叱られたことを覚えています。昔は、家の中の暖房器具として、こたつくらいしかない家庭が多かったんですよ。だから、「子どもは風の子。元気に外で遊べ。」と言われても、凧揚げ、コマ回し、メンコ遊び、初詣などと目的が決まった楽しさがない限り、子ども達も無駄に外には出たがらなかったですね、昔も。その辺は現代の子ども達も同じなのではないでしょうか。寒さが厳しくなれば、朝起きて、着替えるのもつらくなることもあるでしょうね。慣れるまで少し時間のかかる子もいることでしょう。・・・と、寒がりな高齢園長の想像ですが^^;)今週少し登園を渋る子どももいるようです。大人でもお正月休みの後に、仕事に出始めることはおっくうですね。子どもの気持ちを理解して汲み取り、それでもって子どもの頑張ろうという気持ちを広げてあげられるような後押しをしてあげたいものです。
この時期、朝布団から出るのにも決意がいる園長は、毎日園に通ってくる子どもを見ると、それだけで「えらい」と思ってしまいます。当たり前にできちゃう子にとってはなんてことないことです。でも、それが苦手な子にとっては違ってくる。だからといって、前者のような子がどんなことも苦にしないかというとそうではなくて、嫌いな食べ物が多くて苦労しているかもしれない。逆に後者のような子がなんでも食べる食の優等生かもしれない。いろんな子がいるということを「寒さが厳しくなる。」という一つの季節の変化からも、あらためて感じますね。みんな違って、みんないい!
年初めの「朝のお集り」で、子ども達に「今年も、元気に、仲よく、楽しく、遊んでください。!」と話をしました。みんな元気に返事をして応えてくれました。子どもは遊びの中から学びます。遊びが学びです。一人一人の子ども達みんなが、そんな風に園で生活してほしいという思いでいっぱいです。
どうぞ、今年もよろしくお願いいたします。
TEL. 0283-22-4766
メールでのお問い合わせもお待ちしています。 inubushiyouchien@sctv.jp
学校法人犬伏学園
認定こども園 犬伏幼稚園
〒327-0804
 栃木県
佐野市犬伏下町1779-1
TEL:0283-22-4766
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