今日の幼稚園(園の活動)
毎日楽しいことがいっぱいです。
さすがです!ひまわり組(年中)さくら組(年長)の子ども達。
2022-04-12
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新年度がスタートしたばかりのこども園は、とても賑やかです。朝は、4月から入園したお子さんやまだまだ園生活になじみ切れないお子さんが大声で泣いたり、しくしく涙を流したり。自分の下駄箱がわからなくなる子、靴の履き替えに手間取る子。先生が手を引いてお部屋に連れて行ったり、優しく(時には力強く?!)抱き上げて行ったり。
3月には、一人一人の子どもの1年間の着実な成長を肌で感じるとともに、先生方の支援の手を必要とする場面が本当に少なくなったことを実感して、子どもの成長に驚いたり、自分たちの保育・教育の手ごたえも感じていただけに、毎年のことでありながら、当然のことではあると理解しながらも、4月のスタート時の子ども達の様子や園生活の慌ただしさは驚くものがあります。
でも、3月に卒園生を送り出してから、少しさびしさも感じてか、心なし元気のなかったような先生方の顔が、一気に明るい笑顔に変わり、子ども達のバイタリティーに負けないような先生方のエネルギーを感じられるのは、園長としてうれしいですね。手のかかる子どもがいたほうが、プロとしての先生方の血が騒ぐ!?いや母性本能があふれ出すのかもしれませんね。
そんな中、ひまわり組さん、さくら組さんのお部屋をのぞいたら、子ども達が落ち着いて先生のお話に聞き入っている姿を見つけました。つい先ほどまで、朝の活動で園庭で元気にはしゃいでいた子ども達が、お部屋に入ったら、この落ち着きぶりさすが!!!と思い、写真を撮りました。遊ぶときは思いっきり楽しみ、お話を聞くときはそのことに集中する。まだまだこれからですが、静と動をしっかり意識できるようになる。すばらしいですね。
また、トイレを見たら「なんと!!!!!」スリッパがきれーいに整然と並んでいます。今年の具体目標の一つが実践されてます。園の目標を先生方、子ども達で心を一つにして取り組んでいけそうです。